零戦と帝国海軍の栄光

こんばんは!

 

 

さて、皆さんは、大日本帝国海軍の凄さをご存知でしょうか?

 

 

太平洋戦争で結果として負けましたが、当時世界最強クラスの海軍であったことは間違いありません。

 

 

日清戦争で、定遠・鎮遠という世界的に見ても強力な大型戦闘艦を要する清国北洋艦隊を打ち負かし

日露戦争で、旅順艦隊・バルチック艦隊を撃破。日本海海戦は、世界海軍史を見てもあり得ないレベルの完勝

 

 

また、真珠湾攻撃で、大艦巨砲主義から航空主兵理論へと海軍の常識を覆した。

航空母艦集中運用は、日本海軍が編み出した戦い方であり、太平洋戦争を通して大規模な航空戦が行われた。

 

 

大日本帝国海軍は、世界的に見ても質の高い軍隊でした。

その装備の中でも、特に優れるものをご紹介します。


大和型戦艦

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艦載砲としては最大の460mm三連装主砲を3基搭載している、世界最大最強の戦艦です。残念ながら、戦艦同士で打ち合い雌雄を決するような戦いが無かったので本艦の凄さが発揮されないまま、航空機により沈められてしまいます。

しかし、強力な防御力でアメリカ海軍を驚かせました。特に2番艦の武蔵は、魚雷16本、爆弾17発が命中し、その後も数時間耐えた・・・また、大和は潜水艦魚雷に命中しても何の影響もなかった。

 

大戦後期になるについれ、航空機の脅威が増したことから、最終的にハリネズミのように対空兵装が備え付けられた。しかし、アメリカのようにレーダー管制もなく、40mm対空機銃も無く、VT信管も無いような状況だったので、効果的な対空防御は出来なかった?


零式艦上戦闘機

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支那事変から太平洋戦争初期にかけて、2200kmに達する長大な航続距離・20mm機関砲2門の重武装・優れた格闘性能を生かし、米英の戦闘機よりも優勢で敵パイロットからも「ゼロファイター(Zero Fighter)」と恐れられた。また、翼の翼面荷重も他国に比べて低く、旋回性能を大幅にアップさせている。さらに、上昇性能も6000mに到達するまでのタイムが約7分と、当時としてはヤバいほどの性能だった。太平洋戦争中期以降には、アメリカ陸海軍の対零戦戦法の確立やF4やF6などの戦闘機の大量投入で劣勢となったが、後継機烈風の開発の遅れによって、終戦まで日本海軍航空隊の主力戦闘機として運用された。

 

ゼロ戦の快進撃は帝国海軍の快進撃だった。ゼロ戦の強さに陰りが見え始めたころから、帝国海軍の勢いが失われ始めた。ミッドウェー海戦で多くの熟練搭乗員を失い、圧倒的な数の最新鋭戦闘機で対抗するアメリカ軍に押されていった。しかし、戦後「撃墜王」と言われるパイロットの多くは、終戦間際にゼロ戦で撃墜数を稼いだとも言われている。

・・・ゼロ戦はカッコイイですよね!


伊400型潜水艦

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日本海軍が建造した「潜水空母」です。全長122メートル、基準排水量3500トンというそれまで世界中で建造された潜水艦の中で最大の大きさを誇り、2012年に中国でそれを上回る大きさの潜水艦(大きいだけ)が建造されるまで世界最大の潜水艦でした。

本艦は、3機の水上攻撃機晴嵐を搭載していました。地球を1週半周れる航続距離とこの攻撃機でパナマ運河を攻撃する計画でしたが・・・完成が遅すぎました。

 

終戦で連合国に降伏、拿捕された際、その大きさにアメリカ軍は驚いたそうです。本艦を徹底的に調べ上げたあと、その設計をもとに弾道ミサイル搭載型潜水艦が作られました。データを取られた本艦は、アメリカがソ連への技術流出を警戒して海没処分されました。

 

・・・紺碧の艦隊を思い出すw

この頃の日本はスクリュー技術が低かったらしく、うるさかったらしい。


今では、敗戦の影響で「平和(ボケ)主義」になっていますが、かつては世界最強の戦艦部隊・空母部隊・戦闘機部隊を保有した帝国海軍を保有していました。

今の世の中では、”軍拡”を叫ぶことはタブー視されますが・・・私は・・・

 

かつての誇り高き日本

 

を取り戻すべきだと思う。

少なくとも、今の他人任せの国防体制では国は守れない。かつて、必死になって国を守ろうとした帝国陸海軍から学べることもあるのではないだろうか?

 

 

性能の良いものはカッコイイですよね!

 

 

では、この辺で!

また次のブログでもお会いしましょう!

 

 

 

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