こんばんは!
ZEROKAMI AKIRAです。
さて皆さん、ニュース観ましたか?
画像はこちらで:https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20180228-01.html
私がこのマスコットキャラクターを見た際の正直な感想は、、、「う、う…ん…なるほどね(^-^;」ですね。たくさんの議論の末に決まったことだと思うので、あまり否定的な感想は持ちたくないのですが…TVなどで繰り返し見ると、しっくりくるようになるのかな?
・・・そもそも、マスコットの意味とは?
マスコットとは、「人々に幸運をもたらすと考えられている人・動物・もの」のこと。身辺に置いて大切にする人形や、何らか団体のシンボルとする動物などである。 マスコットは人や動物だけとは限らず、植物であったり、色であったりすることもある
出典元:こちら
マスコットとは、次のような定義です。シンボルとして、これから何度も見る間に”しっくり”来ることを祈りながら・・・今日の本題に入りたいと思います。
五輪マスコットは、今回ので”わかりました。”
私が今回のブログで語りたいことは、五輪を日本復活の起爆剤として、より効果を発揮させるための”案”的なものです。
東京オリンピックの案を練ったりしているお役人さん達は、おそらく「経済効果」と「訪日外国人数」という2つの数字を気にしていると思います。”オリンピック”というイベントは、その名前だけで世界から注目を集めるイベントです。しかし、これまでのオリンピックと同じことを同じようにしているだけでは、その程度の関心を集めるだけで終わります。もちろん、それだけも相当の注目を集めるかとは思います。しかし、日本は観光強国を目指しているのです。それだけで良いのでしょうか?
日本アニメの活用を!
今回の五輪のマスコットを見て、改めて思いました。
日本アニメを五輪の盛り上げ役に使えば良いのではないのか?
日本アニメの1つのジャンルとして、「スポーツアニメ」が存在します。そして、多くの方が知っているような大ヒット作品も多数存在します。私は、そのアニメを五輪の盛り上げ役に使えないかと思いました。
アニメをどのように活用するのか?
五輪のマスコットとして、先ほど紹介したキャラクターが創られました。これは、大会マスコットとしてのキャラクターです。私が提案したいのは、「競技ごとに”イメージキャラクター”を」ということです。分かりやすいように、例を示しながらご説明します。
五輪種目の中に「自転車競技」があるのはご存知でしょうか?「自転車競技」は、良い方は悪いかもしれませんが、サッカーや野球と比べて少なくとも日本国内での注目度は低いと思います。この「自転車競技」をより多くの方に注目してもらい、大会を盛り上げるために、アニメを使うのです。
私は、「自転車競技」には「弱虫ペダル」という作品がピッタリだと思います。弱虫ペダルは、最近”自転車ブーム”を引き起こしましたしね。
・・・ということです。アニメを使う理由は2つあります。
理由1:注目度向上!
メジャーなアニメ作品や”日本のアニメの絵”のキャラクターを使うことで、日本アニメのファンの注目を集めることが出来るでしょう。また、”五輪限定グッツ”を制作すれば、ファンの方や訪れた観戦客が”お土産”として購入してくれるかもしれません。他にも、五輪宣伝のショートムービーを作れば、その注目度は世界規模で見れば、その副次的効果も考えればメリットがある考えます。どのような形でも、注目を集めることが出来れば、その競技は盛り上がるとのではないでしょうか?
理由2:アニメ文化の宣伝!
五輪は、クールジャパンの一翼を担うコンテンツでもある「日本アニメ」の宣伝の絶好の機会ではないでしょうか?五輪種目のイメージキャラクターとして起用し、海外メディアにも宣伝すれば、世界中の五輪観戦者に「日本アニメ:ジャパニメーション」をアピールすることが出来ます。そのキャラクターに興味を持ってもらえれば、その波及効果も大きいものとなるでしょう。
「君の名は。」で有名になったアニメツーリズムを、五輪直後から旅行代理店が世界的に売り込めば、それ目的での観光客も増えると思います。国内的には、アニメ市場の伸びは期待できませんが、世界は広いのです。海外にジャパニメーショを売り込み、グッズ・アニメツーリズムへと繋げていくことが出来れば、日本の新たな観光資源にもなり、より多くの観光客を取り込め、大きな経済効果を発生させることが出来ると考えます。
五輪を宣伝に使うなんて・・・と思われる方もいると思います。しかし、既に日本は五輪を宣伝の場として捉えています。
五輪出場選手が宿泊する、「選手村」もその1つです。
選手村では、新技術の活用により、災害時の自立性の確保や、快適性とエコな暮らしの両立を図るなど、環境先進都市のモデルとなる都市の実現を
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とあるように、次世代エネルギー源の1つであると考えられている「水素」を、選手村の主要なエネルギー源の1つとして使い、その技術を世界にアピールしようとしています。つまり、選手村をモデルケースとして、今後の海外への売り込みに繋げようとする意図が透けて見えますね。
・・・このように、五輪はスポーツの祭典であるのと同時に、宣伝の場でもあるのです。
ならば、今後海外にさらに売り込んでいける力のある「ジャパニメーション」も宣伝すべきです。競技ごとに”イメージキャラクター”として「さりげなく宣伝」すれば、その後の波及効果も大きくなるでしょう。それに、日本が優れた技術力を持っているのは、世界中どこの国でも知られています。技術力をアピールすれば、それなりの反応は得られるでしょう。しかし、それでは今までと同じではないでしょうか?”産業面”では、新しいイメージという観点から見るとそんなに大きなインパクトはないと思います。しかし、同時にジャパニメーションを売り込むことで、関連コンテンツ産業とアニメツーリズムによる観光業の活性化を図ることが出来ますよね。
・最後に・
五輪は、1つのイベントとして考えれば、たしかにその通りだと思います。しかし、その後のことを考えたとき、日本のこれからの未来をかんがえたとき、1つのイベントだけで終わらせるのは、勿体ないとは思いませんか?日本にはアニメ:ジャパニメーションという、素晴らしいコンテンツがあります。
そのジャパニメーションは、それ自体がコンテンツ産業として成り立つだけでなく、アニメツーリズムという観光資源にもなります。五輪という全世界が注目するイベントで宣伝し、ジャパニメーションがより多くの人に認知されれば、より強力なクールジャパンのコンテンツとして、日本に利益をもたらします。
五輪は、スポーツの祭典であるということはもちろんその通りであり、それをかき消すことは避けなければいけないと思いますが、ジャパニメーションの全世界に向けた宣伝の場として、五輪を使うことは、有力な選択肢ではないでしょうか?ジャパニメーションの活用は、先に述べた副次的効果のみならず、競技自体への注目度も向上すると思うのです。
・東京オリンピック公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/
もう、スポンサーも含めてほとんどのことは決まっているだろうから、まあ難しいだろうけどね・・・ジャパニメーションの活用は、どちらにしてもプラスになると思うんだよね。
はい!ということで、今日はこのへんで!
また次のブログでもお会いしましょう!
「オリンピック」に関する商標とか知的財産権の関係で、「オリンピック」というワードをブログに入れるだけでアウトになるとかいう記事も見られます。どこまでがその許容範囲かに関して公式サイトの資料を読んでも、私自身に法律の知識がありませんので分かりませんでしたが、もしダメと言われたらこのブログも削除しますね。
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