こんにちは！
今回は、大学生や新社会の皆様に「これだけは伝えたい！」ということをまとめました。
大学生の皆様はアルバイト、新社会人の皆様はサラリーマンとして、何かしらの労働をしていると思います。
労働・・・ということは、お客様がいたり、上司がいたり、様々な人と接する機会があるでしょう。
そのような方との信頼関係は、仕事を円滑に進めるために必要不可欠と言っても過言ではありませんよね。
今回のブログでは、その信頼関係を築くための基本中の基本を理由も含めてまとめました。
このブログの目次
報連相を欠かすな
「報連相」という言葉を耳にしたことが無いという方は、おそらく存在しないと思います。
報告・連絡・相談は、仕事におけるコミュニケーションの基本中の基本です。
例え、自分の失敗で発生したトラブルであったとしても、上司に即報告することが必要です。その際に一言二言言われるかもしてませんが、取り返しのつかない大事になる前に報告しましょう。部下の失敗についての尻拭いは、上司の仕事の一つです。
私は、社会人2～3年目で部門責任者として新入社員3人の教育を担当しました。同期は多くても1人だったところを、私は3人です。自分自身も部門責任者として仕事に不慣れな中で、結果を出しつつ新入社員の教育も同時並行で行う・・・なかなか大変だった記憶があります。
その際に一番重視したことが、コミュニケーションです。それぞれと信頼関係を構築するために、「何でも話せる関係」を目指しました。年齢が近いから、このやり方が一番ベストだと考えたからです。
新入社員の頃には「上司が思う、すぐ報告してほしいこと」が判らないので、「怒られる…」等の理由で報告されないことが一番困ります。だから、何か失敗したとき、困ったとき、どんな些細なことでもすぐ報告するように教育していましたし、そうしやすいように普段からの関係構築に努めました。
報連相の徹底は、上司からの信頼・信用を勝ち取り、より高い評価(≒出世)を得るためには必須条件となります。それすら出来ないのに、評価されることは絶対にありません。
上司側からすると、言い方は悪いですが…新入社員に対して最初から大きな期待はしていません。だから、失敗や結果が出せないことに対して教育上の指導・アドバイスをすることがあっても、内心では「まあ、俺もそうだったけどな^^;」と思っています。
人間は、失敗から学び成長します。結果が出せなくても、失敗が多かったとしても、どんなに能力が低かったとしても、発生させてしまった事象を上司に報告することは出来るはずです。報連相は、それだけ基本中の基本であるということです。
レスポンスは早くするべき
お客様やお取引先様、上司に対してのレスポンスは、なるべく早く行うべきです。
例えば…送られてきたメールに対して、24時間以上放置するなんてあり得ません。
「Time is money.」という言葉があります。
直訳すると「時は金なり」です。
その言葉が示すように、返信を待たせているその時間は、相手にとって「お金と同様に有限で貴重なもの」です。常にこのことを念頭に置いて、即レスを心掛けてください。
中には即レスが難しい内容のときもあると思います。その際には、その旨を相手に伝えましょう。待たせているその時間は、相手にとっては「損失」です。
私が新入社員教育も担当していた際には、これについても徹底させていました。
レスポンスの速度も、信用に直結する要素です。遅い人で仕事が出来る人を今まで見たことがありません。
プライベートにおいては、私はあまり人のことを言えるような行いをしていませんが…それでも気が付いて返信の必要があれば即しています。
既読してから半日置いたり、メッセージが来ているのを分かっていながらスルーしているのは、私の価値観からするとあり得ません。色々な理由でもそうする人がいると思いますが、突然に返信が遅くなったり・・・とかの場合は、相手の中でも優先度が下がったと認識して、私の中でもその人への優先度を下げます。というか、場合にもよりますが、そうなった人との関係を切ることも考えます。
レスポンスは、その人のことを信用できるかどうかに関わってきます。
返信を待たせている時間は、相手を待たせている「損失」であることを理解して、仕事に取り組むようにしましょう！
息抜きも大切
報連相、レスポンス、結果・・・仕事のことばかりを考えていると、息が詰まってきます。
休日には、ストレス発散することも大切です。というか、「会社のため」に仕事するのではなく、根本的に「自分自身のため」というスタンスで仕事をしましょう。
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