こんばんは!
ZEROKAMI AKIRAです。
今回はTVCMについてです。
TVCMって、自分の中では主なものとして、2つの大きなタイプがあると思っています。
・自社の商品やブランドの宣伝
・自社の企業イメージや認知度の向上
今回はその中でも、「自社の企業イメージや認知度の向上」を主な目的としたCMについてです。
私は大学3年生ですので、いわゆる就活生という身分ですね。そうすると、いろんな企業を見るわけですよ。でも、当然ながらまず目につくのは、BtoC企業やTVCMや大規模な媒体に広告を出している企業です。となると、やはり大企業と言われるところが真っ先に目に入ってきますよね。狙うかどうかは別の話として。
大企業と言っても、BtoB企業であると、普段接する機会というものが無いため、「どんな会社なの?」となります。しかし、同じBtoB企業でも、良いイメージを持っている(個人的に)企業はあります。
接する機会が無いのに、何故良いイメージを持つのか?
まず前提として、就活サイトやイベント等で得た情報は無いものとします。つまり、普段生活する中で抱く”勝手なイメージ”だけですね。
例えば、皆さんはこんなCMを観たことはありませんか?
大成建設
清水建設
両社ともゼネコンと呼ばれる、日本の建設業界のボス級の会社ですね。ゼネコンと聞くと、何かクリーンなイメージを抱かない方も居られると思います。私は内部の人間ではないですし、そのような立場の人とも接点がありませんので、それに関してはノーコメントですが・・・
この両社のCMを観たときの感想は・・・
大成建設
「地図に残る仕事を」地図に残る…このワードを頭に思い浮かべて、色々考えてしまいますねw
『君の名は。』で有名な新海誠監督が監督として、このCMを作っているため、キレイなアニメーションで観やすいですね。
清水建設
「子どもたちに誇れる仕事を」 私はこのセリフが、とても好きです。また、CM中に流れている曲からも、夢の建築物を実現するという、まさに”夢はいつか叶うんだ!”と思ってしまう・・・そんな感じがします。
幼い頃、思い描いたことを思い出しますね。
私は、あまりテレビを観ませんので、最近どんなCMが流れているのかは、あまり注意していません。しかし、昔観た、清水建設のCMは今でも覚えています。この事からも、CMが秘める力の一部が何となく見えてきます。 私の記憶に残っているゼネコンのCMは、上で挙げた2社のみです。だから、今でも2社の個人的なイメージは良いですし、逆にそれ以外の会社は志望先のジャンルとも違いますので、「この建物そうなんだ〜」というような感じです。
若年層のTV離れが言われていますが、私のように幼い頃に観たCMか印象に残っていることもあります。TVCMって、映像による視覚的メッセージ、音声による聴覚的メッセージ、この2つが上手く組み合わさったとき、それは高い効果を発揮するのかなと思います。 まあ、今では動画スタイルの広告は、インターネット広告という形で流せるので、TVCMである必要性は無いのですが。
では、このへんで!
また次のブログでお会いしましょう!