こんばんは!
ZEROKAMI AKIRAです。
私のブログでは、「ヘイトが~」とかで出来るだけ韓国に触れないようにしてきましたが、さすがにこれは・・・という事件がありましたので…
先日、防衛省は海上自衛隊厚木基地所属のP1哨戒機が飛行中に、韓国海軍の艦艇から射撃管制レーダーを照射されたことを明らかにしました。
防衛省HP資料から
12月20日(木)午後3時頃、能登半島沖において、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)が、火器管制レーダーを照射された旨、21日(金)、防衛省から公表を実施しました。
本件について、種々の報道がなされていますが、防衛省としては、20日(木)のレーダー照射事案の発生後、海自哨戒機の機材が収集したデータについて、慎重かつ詳細な分析を行い、当該照射が火器管制レーダーによるものと判断しています。出典:http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/12/22a.html
P1哨戒機(出典:http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/aircraft/shokai/details/p-1.html)
射撃管制レーダーとは?
おそらく、ミリタリーに詳しくない方は、「射撃管制レーダー」と聞いてもピンと来ないと思いますので、軽くご説明します。
射撃管制レーダーとは、攻撃実施前に攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するものです。
わかりやすく言えば、ロックオンに近い感じですね。
射撃管制レーダーの照射が意味することとは?
韓国関係者の話として、北朝鮮の船を捜索していた・・・とか報道されていますが、それに射撃管制レーダーを使用することはあり得ません。射撃管制レーダーは、攻撃実施前に攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するものであり、広範囲の捜索に適するものではなく、遭難船舶を捜索するためには、水上捜索レーダーを使用することが適当だからです。
射撃管制レーダーを照射するということは、素人にわかりやすく言うと、イメージとしては「銃口を相手に向ける」(※あくまでもイメージ)という行為になります。
防衛省関係者の話として、「アメリカ軍なら敵対行為とみなし即座に撃沈させてもおかしくない」と話していることからも、どれだけ危険な行為であるかということが分かると思います。そして、仮に今回の件で自衛隊機が実力行使をしたとしても、それは正当防衛にあたる事案であったということでもあるのでしょう。
韓国は友好国とは言えない
銃口を突き付けてくる人を、友人と言えますか?というお話です。私は、そんな人を友人と言うことをは出来ません。 もともと、解決済みの歴史問題(?)などの様々な問題で、韓国に対する日本国民のイメージは、良いとは言えませんよね。もちろん、芸能関連で韓国のドラマやパフォーマンス集団を好きな方が居ることは理解していますが、「日本国と大韓民国は友好国か?」という視点で考えれば、友好国とは言えないと答える人が半数を超えると思います。
・歴史問題(最終的かつ負荷逆的に解決済み)
・領土問題
に加えて、技術に関する問題、双方がお互いの国に持つイメージの悪さなど、隣国でなければ「なぜ、こんな国を友好国と言ってるの?」というレベルです。 まあ、アメリカのご意向や、対北朝鮮などを考えたときに、手を結んでおいた方がメリットが大きいのも事実ですがね。
では、今日のブログはこのへんで!
また次のブログでお会いしましょう!
次回ブログが、今年最後のブログになります。
