こんばんは。
先日、伝統あるイギリス海軍の新鋭空母「クイーン・エリザベス」が試験公開に向けて、スコットランドのロサイス造船所を出発した。
排水量6万5000トン、全長280メートルのクイーン・エリザベスは英海軍向けに建造された史上最大・最強の軍艦という。乗員1000人、航空機40機をのせて運用できる。総建造費は30億ポンド(日本円で約4300億円)で、エリザベス女王が2014年に命名した。
試験などをこなし、就役は2020年と計画されている。
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イギリス海軍の新鋭空母だけあって、洗練されたデザインですね!
艦橋のデザインが特にかっこいい!ただ、見たところ、対空ミサイルの発射機が見当たらないですね。デザインは好きだけど、個艦防衛能力が低いようにも思える・・・
と、「のほほ~ん」と見ていたら、何やら面白そうなニュースが飛び込んできました!
イギリスの国防相が、ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」を「おんぼろ」と表現しました。そのうえで、「クイーン・エリザベス」と羨むだろうと語りました。・・・そしたら、ロシアがすかさず反応!!
ロシア国防省は、英国の新空母はロシア軍の「手頃な標的」にしかならないとあざけって~
・・・イギリス新鋭空母は「手頃な標的」w
いやー、おもしろい返しをしましたねwww
・・・
新鋭空母の外観がロシア空母に勝っているとの英国防相の興奮した発言は、海軍事情への無知を示す
アドミラル・クズネツォフ、対空・対艦・対潜ミサイルを装備しており、英国の空母はただ巨大なだけで海上の手頃な標的にすぎない
と語った。その上で・・・
開放水域でやたらとその『美しい』姿をさらさない方が、英国海軍の利益になる
と、イギリス海軍をけん制したwwww
ロシア海軍の空母「重航空巡洋艦」は、冷戦期のものを見てもわかるように、空母にしてはかなりの重武装が特徴ですよね!
重武装の空母は、個艦戦闘能力は高いかもしれませんが、純粋に航空母艦としての能力はその分下がると思います。
イギリス海軍の新鋭空母のような「航空機運用に特化」させるのが強いのか、空母に重武装させるロシア方式の方が強いのか・・・
最新鋭空母の方が強いのではないかと思いますが・・・空母って、船としての戦闘能力が全てじゃないですからね・・・
・搭載機の能力
・護衛艦艇含めた空母打撃群の総合戦闘力
・データリンク・・・
などなど、様々な要素が関わってきますから・・・
とにかく・・・今日何が言いたかったかというと・・・
おそロシア
というニュースが面白かったので、ブログにしてみました!
また、次のブログでもお会いしましょう!
使用画像元
一番上:http://www.royalnavy.mod.uk/
参考サイト
・http://www.afpbb.com/articles/-/3133915?pid=19156896
・http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H94_Z20C17A6FF1000/