こんばんは!
さて、皆さんは「からし」使いますか?
おでん・・・にくまん・・・これからの季節、美味しくなってきますよね!それらには、「からし」を付ける人が多いと思います。
からし・・・独特の辛さを持った黄色の練ったやつ・・・・・・
しかし、皆さん考えたことありますか?
からしの原料ってなんだ?
ワサビなら・・・
唐辛子は・・・
っていう感じに、言われたらそのものを「パッ」と頭の中に思い浮かべることが出来ますよね?
しかし、「からし」って・・・
思い浮かべるのは、こういった「製品」であって、原料は・・・何故か頭に「パッ」と浮かばないですよね・・・?
練った「からし」は、普段食べているのに・・・その原料が分からない
何かモヤモヤしていたので、調べてみました!!
そもそも「からし」には、『和からし』と『洋からし:いわゆるマスタード』の2種類あります。私たちが普段「からし」と読んでいるものは『和からし』と呼ばれるものです。
和からし・・・
原料であるセイヨウカラシナという植物は、中央アジア原産のカラシナがインド・中国を経由して、日本に入ってきました。『和からし』とは、その種子を粉末にした「粉からし」を水またはぬるま湯で練って作られるもので、通常はそれ以外の成分を含みません。
セイヨウカラシナ
画僧元:リンク
生態については、「画像元:リンク」をお読みください。
・・・こんな植物の種だったとは・・・驚きですよね!!
私は、ワサビ的なものをイメージしていました。ところが・・・
まさかの種w
いや~勉強になりましたよw
ちなみに、細かいことを付け加えておくと・・・
ねりからしは、油脂や増粘剤などによって辛み成分を安定させ、人工的なカラシ香味成分を配合したものである。 焼肉等に添付するためのプラスチック包装の商品は業務用として1950年代から存在したが、1970年にはS&B食品から家庭用のチューブ入りねりからしが発売された。 粉から練った和がらしや、伝統的な製法のマスタードとはかなり異なるものであるが、その手軽さから広く普及し、現在では日本で消費されるからし類の大半を占めるに至っている。
参考:Wikipedia
らしいです!
では、この流れで『洋からし』について触れておきます。
『洋からし』とは、からしに酢や糖類・香辛料を混ぜ込んだ「複合調味料」のようです。よく、ホットドッグなどにかかっている絵を思い浮かべてしまいますw
からしは、油っぽい揚げ物に付けたりすると、味が締まりますよね!また、サンドイッチなどにからしマヨネーズが塗ってあると、これまた良いアクセントになります!!
マスタードは、私個人としてはソーセージに付けて食べるのが好きです!!ちなみに、粒マスタードの方が好きです!!
今の季節は、食欲が落ちたりして「夏バテ」になりがちですが、ピリッとした食欲の出る食べ物をバランス良く食べて、厳しい夏を乗り切りましょう!!あと二か月の辛抱です。あと二か月もすれば、涼しくなってきます!!
では、このへんで!
また次のブログでもお会いしましょう!