こんばんは!
2月14日は何の日かご存知ですか?これを読んでいる多くの方が10~30代の方なので、おそらく皆さんご存知ですよね!!
バレンタインデー
そもそも、「バレンタインデー」って何ですか?
「バレンタイン」の語源と由来
「バレンタイン」の語源と由来について・・・
バレンタイン・デーは、英語では「Saint Valentine’s Day:聖バレンタインの日」です。つまり、宗教的な意味合いを持つ日ということですね。では、そのバレンタインデーと宗教の関係について触れてみます。
西暦3世紀のローマ、皇帝クラウディウス二世(在位268-270)は、若者たちの戦意の低さに手を焼いていました。そして、若者たちの戦意へ支障をきたすとして、結婚を禁止してしまいました。しかし、インテラムナ(イタリア中部)のキリスト教司祭である「バレンティヌス、英語読み:バレンタイン」は、そのような若者たちを哀れみ、内緒で結婚をさせていました。
そしてその事実が皇帝の耳に入り、バレンタインにローマ国教への改宗を迫ったが、それを拒否しました。そして投獄され、西暦269年2月14日に処刑されてしまいました。殉教したバレンタインは、その後勢力を拡大させたキリスト教により聖人となりました。
それから約200年後のローマ。2月14日には、独身の男女がくじ引きでつきあう人を決めるという伝統的な祭りが行われていました。風紀の乱れを懸念したキリスト教は、それを廃止しキリスト教の聖人を祀る祭りにすることを定めます。そして、約200年前に殉教したバレンタインを守護聖人としました。その後、キリスト教では花束やギフトなどをお互いに贈りあう行事になった。
・・・というのが、「バレンタイン」の語源・由来です。
「バレンタインデー」にチョコを送る文化は?
「バレンタイン」の語源・由来は上を読んで理解できたと思います。しかし、依然として疑問に思うのは、「何故チョコレートを贈るのか?」ですよね?
チョコレートを贈る文化は日本独特の文化ではありません。イギリスのチョコレートメーカー「カドバリー社」がギフト用チョコレートを製造したことに始まります。日本では、1958年に新宿の伊勢丹で開かれたバレンタイン・セールで、チョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだと言われています(諸説あり)
そして今では、日本経済に好影響を与えるほどの”商戦”になりました。スーパーなどに行くと、山のようにチョコレートが置かれていますよね。あれ全部売れるのだろうか?という素朴な疑問を持ちながら、「美味しそう」と思いながら横目で見ていますw
今の「バレンタインデー」
今の日本では、「バレンタインデー」というものがどのようなものだと認識されているでしょうか?
・意中の人に告白(女→男)
・恋人にチョコレートを贈る(女→男)
・義理/義務チョコ(女→男)
・・・って感じでしょうか?2月14日って中学校や高校だと・・・物陰や放課後の教室に目をやると”そういう場面”を目にしますよねw
まあ、私には「バレンタインデー」なんて何の関係もないのですがね・・・あれ?
目に汗が(´;ω;`)…
はい!ということで、今日はこのへんで!
また次のブログでもお会いしましょう!
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愛を込めて、チョコ送りましょうかw
愛を込めてw